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2017'06.09 (Fri)

NHKスペシャル 発達障害~解明される未知の世界~

NHKは、先月から来年(2018年)4月までの1年間、
総合テレビとEテレのさまざまな番組で「発達障害」を特集する
発達障害プロジェクトをスタート!!!
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Image:by NHK

これは、重度発達障害児を持つ親の私には嬉しいニュースです!

第一弾は、5月21日に総合テレビで生放送された
NHKスペシャル 発達障害~解明される未知の世界~
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SMAPの大ファンである私は、イノッチが司会であることがちょこっと不満。
中居くんだったらよかったのにな。。。と冒頭で感じてしまったものの、
あさイチの司会をされているイノッチだからしょうがないですよね。

まぁ、このことは置いておいて・・・内容はとても良かったです。

まずは、一般的な情報。

発達障害の可能性がある小中学生は、
今や「15人に1人」
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発達障害を疑い受診する人の数は、2012年より倍以上に。
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すごい勢いで増えて行ってますね。

ゲストは、「あさイチ」という番組で
発達障害であるこを公表したモデル・栗原類さん。
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そして、他の発達障害者も参加して、
障害について詳しく説明して下さっていました。
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発達障害の一つの特徴は、感覚過敏。
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こんな風に、健常者と比べて、
音に敏感に反応をしてしまうんですよね。
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だから、発達障害の人の中には、
耳を手で覆っている人も見受けられるんですよね。

うちの息子も小さい時は、そんな感じでした。
22歳になった現在では、なぜかやらなくなりましたが・・・

そして、そういう特殊な症状に苦しめられた結果、
このような二次障害を負ってしまうこともあるんです。
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この番組の中で一番感動したのは、
イギリス・マンチェスターでの取り組み。

あるショッピングモールでは、毎週土曜日、
クワイエットアワー(静かにする時間)が設けられているそうです。
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この時間帯では、各お店は最低限の明かりだけを確保して、
あとの照明やディスプレイ画面、店内に流れている音楽など
感覚過敏に悩まされている発達障害者の妨げになるようなものは
一切排除しているんですって!!!

当然、店内はこんな感じで、薄暗い。
健常者から見たら、
「あれ?今日は閉店?」とか聞きたくなっちゃうくらいの光景になります。
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この時間帯は、リラックスした状態で買い物ができるそうで、
発達障害者にとっては貴重な時間。
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こういう取り組みをしているのは、
イギリス国内でもまだまだごくわずかということですが、
他にも、大手のおもちゃ企業 「Toys R Us」が去年のクリスマス期間内で実施したり、
オーストラリアのアデレード(Adelaide)のスーパーマーケットで行われたりしています。

更に調べてみましたが、残念ながら、
カナダと日本ではまだクワイエットアワーを実施しているお店はなさそうです。

その他、このNHKの番組では、
発達障害者の得意分野を活かせる職場環境で実際に働いている
当事者を紹介していました。

いろいろな企業が健常者が持っていない発達障害者のスキルに注目し、
正規の雇用者として、人材募集を行っているそうですよ。
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こういう発達障害の実情伝え理解広げる番組が
一つでも増えてくれたら嬉しいですね~ 

■世の中の反響■
NHKスペシャルの「発達障害」特集に反響「すごく共感できた」--livedoorニュース--
生放送で発達障害と向き合ったNHKの挑戦。そこで描かれたこと、描き切れなかったこと、これからのこと--LITALICO--
発達障害と個性の尊重(NHKスペシャルを観て)--茂木健一郎オフィシャルブログ--



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