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2015'07.16 (Thu)

歯科手術その5 UBC病院 歯科手術本番 再び!!

いよいよやってきました!
UBC病院での歯科手術 本番 再びです!!

第一回目の3月12日には、さんざんな経験をしてしまった歯科手術。

その後、クレームをして、メールでのやり取り、ミーティング。
この3か月間、
UBC Hospital と Vancouver General Hospital 両病院から

担当医をはじめ、麻酔科の医師代表、看護師代表が出席してくれて、

 何が問題だったのか?
 どうしたら改善できるのか?
 万が一、同じ問題が起こったらどうするのか?

・・・を、とことん話し合いました。

その結果、具体的に改善してくれたこと

 手術日の2週間前までに連絡
 前回は、たったの2~3日。急なスケジュールに対応できない自閉症患者にとっては、これは、あまりにも酷なお知らせのタイミングですよね。

 施設の写真撮影を許可
 前回は、いくら事情を説明しても、セキュリティーの関係で協力的でありませんでした。視覚の方が理解しやすい自閉症患者には、写真付のスケジュールボードは必須。その写真がないのであれば、話になりません。

 手術当日の工程を詳しく説明
 前回は、自閉症を理解してくれていない看護師がざ~っとしか説明をしてくれず、これがそもそもの問題を引き起こした原因に。説明不足のため、当然、スケジュールボードも用意してなく、当日、予期していない事が次々に起こってしまったんです。これでは、自閉症患者にはパニックになるのも仕方がありません。

 麻酔科スタッフ ローテーションの見直し
 前回は、最初の1時間半で4人もスタッフ(看護師)が変わりました。ただでさえ環境の変化に敏感な自閉症患者には、いろいろな人たちがコロコロと変わるのは好ましくありません。そこで、手術前に担当してくれる看護師を最初から最後まで1人にしてもらうことにしました。

 手術前のトレーニング
 前回も、これはやりましたが、今回はもっと念入りに、2度ほどUBC病院に連れていきました。



ここまでして準備万端迎えた本番です。

スケジュールもバッチリ~作りました!!
1_20150721160725992.jpg 2.jpg 3_201507211607279c5.jpg 

決まりの「絶食」もなんなりと聞いてくれ、朝もすんなりと出発。
前回のトラウマもなく、病院入り。
IMG_6162.jpg 

受付で手続きを終え、手術室の受付へ。
IMG_6164.jpg 

15分くらい待って、名前が呼ばれて手術前準備室へ移動。
前回は、かなり抵抗を示した毛布も、今回は慣れっ子。
IMG_6166.jpg 

体温を測るもの慣れっ子。
IMG_6170.jpg 

血圧を測るのも、自分から要望してくるほど。
IMG_6168.jpg 

結果は・・・
IMG_6169_2015072118132218b.jpg  

前回は、184もあったのに、今回は97の普通値に。
かなりリラックスしている様子がうかがえます。
よかった!

余裕で、抵抗せずに、専用ガウンにも着替えてくれました。
IMG_6172.jpg 

そして、いよいよ、睡眠薬の入ったリンゴジュースを、ゴクゴク。。。
IMG_6175.jpg 
 
前回は、量が少なすぎてまったく効かなかったのですが、
今回は、バッチリ~。
15分もすると、ふらふらになってきました。

ベッドに移り、手術室へ。
IMG_6176.jpg 

私も慌てて、手術室に着いて行ったものの、
息子は意識もうろう。
「私にできる事はない」ということで、そそくさと退室。

息子が治療を受けている間、
私はカフェテリアで時間をつぶしました。

1時半後、手術の終了を告げる携帯電話が。
あれ?あれ?
予定では、「3時間くらい」と言われていたはず。

何かあったんじゃないか・・・?

はるかに短縮した時間に不安を感じて、
大急ぎで駆けつけました。

息子は、リカバリールームでスヤスヤ~~
IMG_6179.jpg 

担当医からは 「結局、虫歯はなく、クリーニングだけした」 との知らせが。

え~~~~っっ!!!???

2月に来てくれた「出張歯医者さん」の診断では、
2~3本虫歯有との診断だったのに。。。
どういうこと???

歯石がびっちり着いて黒かったんで、
虫歯と勘違いされたみたいです。

ま、でも、歯石を放置していたら、
虫歯だらけになることは確実だったんで、
とにもかくにも手術が無事に済んで良かった!!

次回は、たぶん1年後。
一度経験したんで、次回はもっと楽になることでしょう。

今回は、息子の手術全般で協力をしてくれたUBC病院。
その姿勢は、非常に感謝しています。

やれば、ここまでのケアができるんじゃないか~
それだったら、最初からしてもらいたかったな。。。

ただ、今回も、ちょこっとした問題が・・・
 問題1 
事前の説明では、「椅子での移動も可能」とだけ聞いていたのに、当日になったら、「ベッドじゃなければダメ」と言われたこと。椅子からベッドに移るのも、ちょっと苦労しちゃいました。
 問題2 
麻酔作用を増幅するために、用意されていたパッチ。
IMG_6167.jpg 
事前に聞いてなかったんで、息子は断固拒否。
折角用意してくれても、これでは意味がありません。


 問題3 
担当してくれた看護師の一人。彼女は、「患者さんに術後をできる限り快適に過ごして、帰宅してもらいたい。時間はたっぷりあるから、焦らないでもいいよ。」と言葉では言ってくれているのに、態度は始終イライラ。一つの行動をするのに時間がかかることを説明しても、待つことができないようで、ずーーーっと喋り続け、息子をあおる。前回には、キンキン声で怒鳴る看護師もいたので、こういった短気な性格の人は、発達障害患者の担当になるべきできはないでしょう。改めて、これはクレームをするつもりです。


 問題4 
最後、リカバリールームから出る際、出口の方向を間違えて、室内を動き回る息子。それを観たスタッフは、血相を変えて止めに入りました。聞くと、「リカバリールームで、自分の領域を超えて、他の患者さんの領域に入る者がいた場合、警備員を呼ばなければいけないルールになっている」とのこと。なんと、まぁ~お堅いこと。そりゃ、不審者だったら当たり前の対応でしょうけど、発達障害者で、ちょっと混乱してうろついちゃうくらい理解してよ~。時間はかかったけど、息子はなんとか方向転換して、リカバリールームを出てくれたので、なんとかセーフ。でも、そうじゃなかったら・・・警備員に取り押さえられて、無理矢理力づくで追い出されたのかもしれません。なんとも、恐ろしいこと!!

発達障害者向け歯科手術案内書と同時に、
更なるスタッフの意識改革もお願いしなければ・・・いけませんね。

以上、息子の「UBC病院歯の手術」体験報告でした。

これから歯の手術を受ける発達障害の方がいらっしゃいましたら、
是非、息子の今回の経験を参考にしてくださいね。


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22:10  |  医療/歯科検診/血液検査  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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